2 月 04
今年の冬は異常に寒い、フィンランドでは23年ぶりの大寒波だとか。1月の平均気温がここ南フィンランドのLahtiで-14.1℃。
たまたま私が日本滞在中にフィンランドは暖かかったようで、私がフィンランドいる一月の平均気温は-16.3℃。
さて今回はノルディックスキーの講習会に参加してきました。『子供にどうやってスキーを楽しませるか』をテーマにまる2日間。ピラミッドの上のスキー競技へのコーチングとは逆に、その土台となるスキーに触れるスタート地点の指導法。
フィンランド教育が注目されていますが、読み書きだけでなく体を動かすことも上手に教育されてあるんじゃないかなー、と勝手に想像してしまうほど、面白くかつ奥が深かったです。
写真は講習会が行われたスキー小屋。スキー小屋でコーヒーをだすおばあちゃんが自慢そうに「一番多い時は6000人以上の人がここに訪れるのよ」と、ゲストブックに名前を書くよう催促されました。私はちなみに2009-2010シーズンの1200番目ぐらいでした。

1 月 11
クリスマス、正月をフィンランドの-20℃の世界で過ごし、2010年がスタート。さすがにひと月ずーっと-15~-20℃は堪える。ノルディックスキーがしたいと勇み足で外にでても、数十年ぶりの大寒波、せいぜい30分が限界。。。
さて、成人の日の連休を利用し、ノルディックフィットネス体験を長野県木島平で企画・催行。殆どの参加者がノルディックスキー初体験。
フィンランドでノルディックスキーを教えたことがある私ですが、一般の方への指導はアスリートへのものよりはるかに難しい。がしかし、ノルディックウォーカーは違いました!私の想像よりはるかに速いスピードで上達!

最終日の懇親会では、参加者のノルディックスキーをビデオチェック。みんなの笑いが止まらない3日間でした。

12 月 17
今日は、ノルディックウォーキングプロモーション活動に、一番初めからかかわっていたSuomen Latu(スオメンラツ)に、表敬訪問。このSuomen Latuがノルディックウォーキングを開発したと言っても過言ではない、ノルディックウォーキングの歴史に必ず出てくるスポーツ普及団体。フィンランドオリンピック委員会や、その他フィンランドのスポーツ競技団体と同じ建物に同居する大きな組織です。
ノルディックウォーキングのことはもちろん、組織の運営、さらにはフィンランド(国民)の将来、どんどん話が盛り上がり、2時間以上もお邪魔させてもらいました。寡黙でシャイなフィンランド人と一般的に言われますが、私の行く先々例外が多いように思います。。。
さて、このSuome Latuですが、創立72年と歴史が長く、野外でのレクレーション活動(競技ではない)を普及する団体です。フィンランド国内に220の団体会員があり、個人会員は7万5千人。ノルディックウォーキングが誕生した1997年以降、急激にメンバーが増加した、という話は興味深かったでした。
ただ協会の運営は、会員の活動あってのこと。Suomen Latuでは、各団体会員の活動はサポートするが、将来的に各々自立して活動できるようにサポートするのだと。フィンランド人の自立の話はよく聞きますが、個人も団体も自立した活動(生活)が美徳のようです。協会としての活動も多義にわたり、今後の日本での活動の参考にもたくさんなりそうっ!

上の写真は、クリスマス時期に食べるジンジャークッキーです。模様はずばりSuomen Latuのロゴですが、デザインはスキーポールの先端のリングにです。
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